認知症疾患支援センターの紹介
認知症疾患支援センターの体制
認知症専門医、認知症サポート医、認知症認定看護師、精神保健福祉士、臨床心理士など、認知症の専門職種がチームを組み、認知症についての医療相談や診断・治療、地域の医療・介護サービス等との連携に対応します。
認知症疾患支援センターの業務内容
認知症疾患支援センターでは以下の業務を行います。
@ 認知症専門医療相談
さっぽろ香雪病院内に認知症専門の医療相談窓口を設置し、専門知識を有する相談員を配置しております。ご本人やご家族、関係機関などからの認知症に関する医療相談にお応えします。お電話でのご相談 |
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さっぽろ香雪病院 認知症疾患支援センター 011-884-6878 受付時間 平日 9:00〜17:00 土曜 9:00〜12:00 ご相談やご不明な点などございましたらお気軽にご連絡ください。 |
A 認知症の診断および治療
さっぽろ香雪病院 認知症専門外来にて認知症の診断や治療を行います。B 身体合併症や行動・心理症状(BPSD)への対応
身体合併症や認知症に伴う行動・心理症状に対し、外来および入院による治療を行います。入院治療により急性期症状が改善された後は、速やかに地域の医療・介護サービスと連携し、ご本人およびご家族を支援する体制づくりに取り組みます。C 専門医療、地域連携を支える人材の育成
地域の医療・介護従事者など認知症の方を支援する人材を育成するために、札幌市や各区役所、近隣市町村、医師会等が実施する研修に協力します。D 認知症に関する情報の発信
ホームページや広報誌などを通して、認知症に関する情報を発信します。また、さっぽろ香雪病院および関連事業所で開催する家族会や各種イベントなどを通して、認知症の方やご家族が互いに意見や思いを共有できるネットワークづくりに取り組みます。